特許
J-GLOBAL ID:200903030194178648

飛しょう体の誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392656
公開番号(公開出願番号):特開2002-195799
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 良好な誘導精度を有する誘導信号が得られる飛しょう体の誘導装置を提供する。【解決手段】 一次ノイズフィルタの時定数を角度追尾ループゲインの逆数とし、角度追尾ループゲインをノイズを含む目視線角を入力としてノイズの除去された目視線角速度である誘導信号を出力する目標の運動とノイズの除去を考慮した際に最小二乗的意味で適切となる二次のカルマンフィルタのゲイン計算アルゴリズムを用いて決定する。
請求項(抜粋):
飛しょう体のレーダにより検出される目標方向とレーダアンテナ指向方向の角度誤差に角度追尾ループゲインを乗じて得られる飛しょう体から目標を見越した角度の変化率である目視線角速度に一次ノイズフィルタを作用させてノイズの除去を行い飛しょう体を目標に誘導するための誘導信号を出力する飛しょう体の誘導装置において、上記一次ノイズフィルタの時定数を角度追尾ループゲインの逆数とし、角度追尾ループゲインをノイズを含む目視線角を入力としてノイズの除去された目視線角速度である誘導信号を出力する二次のカルマンフィルタのアルゴリズムを用いて決定することを特徴とする飛しょう体の誘導装置。
IPC (2件):
F42B 15/01 ,  F41G 7/22
FI (2件):
F42B 15/01 ,  F41G 7/22
Fターム (3件):
2C014DA01 ,  2C014DB01 ,  2C014DD11

前のページに戻る