特許
J-GLOBAL ID:200903030195072754

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198048
公開番号(公開出願番号):特開平5-041093
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 EEPROMの書き込み動作に対しCPUの暴走や外来ノイズなどによって引き起こされる、意図しない書き込み動作を防ぐ。【構成】 書き込み命令確認回路9を設け、CPU等から発せられた書き込み命令信号を受けた後、CPUに対して書き込み動作を本当に実行してよいのかを確認するための通信手段を備え、相互の通信の結果によってCPUが正常動作していることを確認することで、書き込み動作の実行を制御する。【効果】 書き込み動作の実行前に、CPUとの間で通信を行いCPUから発せられた信号パルス列が、正しい意図のもとで発せられたものであるか否かを確認し、その結果に基づいて書き込み動作を制御することで、不揮発性メモリのデータが誤って書き換えられてしまうのを防ぐ。
請求項(抜粋):
電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ素子から成る半導体不揮発性メモリ装置において、書き込み動作を実行するための入力信号パルス列を解釈した後、書き込み動作を開始させる前に、書き込み命令を確認するための通信手段を有することを特徴とする半導体集積回路。
IPC (2件):
G11C 16/06 ,  G06F 12/14 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-249199

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