特許
J-GLOBAL ID:200903030195176509
恒温ボックス及びこれを用いた物品保存方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243280
公開番号(公開出願番号):特開2001-063776
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 内部をほぼ常温での保存に適した温度に保つことができ、しかも構造が簡単で安価な恒温ボックス及びこれを用いた物品保存方法を提供する。【解決手段】 蓄熱剤3bに融点が17.4°Cの物質を用い、蓄熱剤3bを凍結または解凍した各蓄熱器3を任意の物品Aと共に箱体1内に収納することにより、各蓄熱器3の蓄熱剤3bによって箱体1内が蓄熱剤の融点に近い温度(ほぼ常温)に維持され、ある種の医薬品や生体の一部のように、低温や高温ではなくほぼ常温で保存しなければならない物品を輸送する場合に有利であり、しかも単一の物質からなる蓄熱剤3bによって箱体1内を目的の温度に保つことができるので、構造が簡単で安価に構成することができる。
請求項(抜粋):
物品出し入れ用の開口部を有する断熱性の箱体と、箱体の開口部を開閉する断熱性の開閉部材と、箱体内に配置される蓄熱剤とを備えた恒温ボックスにおいて、前記蓄熱剤に融点がほぼ10°C乃至25°Cの物質を用いたことを特徴とする恒温ボックス。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 81/38 H
, F25D 3/00 D
Fターム (13件):
3E067AB81
, 3E067AC04
, 3E067BA05A
, 3E067BC07A
, 3E067CA18
, 3E067EB17
, 3E067EE11
, 3E067GA07
, 3L044AA04
, 3L044BA02
, 3L044CA11
, 3L044DC03
, 3L044KA04
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