特許
J-GLOBAL ID:200903030195208265

積層型空燃比センサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335806
公開番号(公開出願番号):特開2002-139472
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】大気導入孔の熱伝達効率を向上させて、センサ素子のクラック等の破損を防止するとともに、基準ガスの汚染を防止して精度よく空燃比を検出することができる積層型空燃比センサ素子を提供する。【解決手段】積層型空燃比センサの基準ガスを導入する大気導入孔のヒータ発熱部近傍側にセラミック粉末を充填して、大気の流通を確保しつつ、大気導入孔の熱伝達効率を向上させる。また、大気導入孔の入口側にセラミックと貴金属の混合粉末を充填して、セラミック粉末による大気の流通の確保と貴金属粉末による大気中の汚染物質のトラップにより精度よく空燃比を検出する。
請求項(抜粋):
酸素イオン導電性を有する固体電解質体と、ヒータと、大気を導入して基準ガスする大気導入孔と、を備えた積層型空燃比センサ素子において、大気を吸着して浄化する大気浄化手段を有し、該浄化した大気を基準ガスとすることを特徴とする積層型空燃比センサ素子。
Fターム (7件):
2G004BB04 ,  2G004BD05 ,  2G004BE04 ,  2G004BE22 ,  2G004BF05 ,  2G004BJ03 ,  2G004BL08

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