特許
J-GLOBAL ID:200903030195418090

熱硬化性ポリイミドオリゴマー、その成形方法、その成形方法により得られる成形物、及び、その成形物を熱処理して得られる硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302167
公開番号(公開出願番号):特開2003-105083
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【解決手段】 式(化1)で表される繰り返し単位0〜80モル%および式(化2)で表される繰り返し単位20〜100モル%を有し、分子末端が式(化3)で表される、数平均分子量が2000から10000の熱硬化性ポリイミドオリゴマーを、280〜340°Cで溶融成形することを特徴とする熱硬化性ポリイミドオリゴマーの成形方法、および、得られる成形物、ならびに、これを熱処理して得られる硬化物(ここで、式(化2)中、Xは下記式(化4)(a)〜(e)からなる群より選ばれた4価の芳香族基を示す。)。【効果】 熱硬化性ポリイミドオリゴマーからなる成形物を溶融成形により容易に得ることができる。得られた成形物を熱処理することにより、高い耐熱性と耐薬品性を有する硬化物を得ることができ。
請求項(抜粋):
式(化1)で表される繰り返し単位0〜80モル%および式(化2)で表される繰り返し単位20〜100モル%を有し、分子末端が式(化3)で表され、数平均分子量が2000から10000であり、かつ、280〜340°Cで溶融成形可能であり、前記温度範囲で溶融成形して得られた成形体を熱処理することにより、前記成形体が熱硬化成形体となる機能を有することを特徴とする、熱硬化成形体製造用ポリイミドオリゴマー(ここで、式(化2)中、Xは下記式(化4)(a)〜(e)からなる群より選ばれた4価の芳香族基を示す。)。【化1】
IPC (3件):
C08G 73/10 ,  C08J 5/00 CFG ,  C08L 79:08
FI (3件):
C08G 73/10 ,  C08J 5/00 CFG ,  C08L 79:08
Fターム (22件):
4F071AA60 ,  4F071BA01 ,  4F071BB03 ,  4F071BB05 ,  4F071BC01 ,  4J043PA02 ,  4J043PA18 ,  4J043PB02 ,  4J043PB23 ,  4J043QB26 ,  4J043QB31 ,  4J043RA34 ,  4J043SA06 ,  4J043TA22 ,  4J043UA122 ,  4J043UA132 ,  4J043UA151 ,  4J043UB012 ,  4J043UB131 ,  4J043UB152 ,  4J043UB302 ,  4J043XA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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