特許
J-GLOBAL ID:200903030195813118

電子写真装置における記録ヘツドの位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275704
公開番号(公開出願番号):特開平5-113712
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、記録ヘッドの位置決めを容易且つ精度良く行うことができる記録ヘッドの位置決め方法を提供することを目的とする。【構成】発光ダイオード23と、ロッドレンズアレイ26とをヘッド本体21に設けてなる記録ヘッド3を位置決めする方法において、ロッドレンズアレイをヘッド本体に対して移動可能に設け、且つ感光体ドラム1を支持する支持体28の所定の式を満足する位置に第一の位置決め面36および第二の位置決め面37を形成し、位置決めに際して、ロッドレンズアレイを第一の位置決め面に当接するとともにヘッド本体を第二の位置決め面に当接すること特徴とする。
請求項(抜粋):
発光ダイオードと、この発光ダイオードから発せられた光を感光体ドラムに導くロッドレンズアレイとをヘッド本体に設けてなる記録ヘッドを位置決めする方法において、前記ロッドレンズアレイを前記ヘッド本体に対して移動可能に設け、且つ前記感光体ドラムを支持する支持体の下記の式を満足する位置に第一の位置決め面および第二の位置決め面を形成し、位置決めに際して、前記ロッドレンズアレイを前記第一の位置決め面に当接するとともに前記ヘッド本体を前記第二の位置決め面に当接すること特徴とする電子写真装置における記録ヘッドの位置決め方法。感光体ドラムの中心軸線と第一の位置決め面との間の距離L1=Tc/2+D/2-S/2感光体ドラムの中心軸線と第二の位置決め面との間の距離L2=Tc+D/2-L3ただし、Tcはロッドレンズアレイの焦点距離、Dは感光体ドラムの直径、Sはロッドレンズアレイの光軸方向長さ、L3は第一の位置決め面と発光ダイオードとの間の距離。
IPC (4件):
G03G 15/04 116 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455

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