特許
J-GLOBAL ID:200903030196006925

発電機の保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055975
公開番号(公開出願番号):特開平5-219800
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 電圧帰還制御、電流帰還制御、或いは界磁電流帰還制御に異常が起きた場合における発電機の保護方法として、コストアップを招くことなしに、保護を図り得る発電機の保護方法を提供する。【構成】 発電機出力電圧(交流)とその整流電圧(直流)を比較する電圧偏差検出器18を設け、偏差が一定値を超えたらAVR9を制御して発電機を停止させる。同様に電流偏差検出器19を設け、ACR10を制御して発電機を停止させる。過電圧検出器20の出力により界磁電流調節器13を制御して発電機を停止させる。
請求項(抜粋):
その出力側に整流器を有し、発生した交流電力を前記整流器により直流出力に変換して出力する交流発電機において、電機子電圧を検出し、それが所定電圧になるように、自動電圧調節器により調節出力を出力し、それを入力される界磁電流調節器により界磁電流を制御するという、電圧帰還制御を実施しているとき、検出された前記電機子電圧の平均値と前記整流器の出力である直流電圧の検出値とを比較し、その間の誤差が一定値を超えたら、前記電圧帰還制御に異常が起きたものとして、前記電圧自動調節器を制御して発電機の運転を停止してその保護を図ることを特徴とする発電機の保護方法。
IPC (2件):
H02P 9/00 ,  H02P 9/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-098497
  • 特開平2-013298
  • 特開昭61-104259

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