特許
J-GLOBAL ID:200903030197028027
多気孔型エポキシ砥石およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080018
公開番号(公開出願番号):特開2001-260034
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 一層切れ味に優れた多気孔型エポキシ砥石を提供する。【解決手段】 本多気孔型エポキシ砥石10は、その砥石組織のうちの気孔12の周囲の第1砥石組織14が他の部分の第2砥石組織16とは異なる性状を有するものである。すなわち、第1砥石組織14に含まれる第1砥粒20の硬度が第2砥石組織16に含まれる第2砥粒24よりも高く、第1砥石組織14に含まれる第1砥粒20の大きさ(平均粒径)が第2砥石組織16に含まれる第2砥粒24よりも大きく、或いは第1砥石組織14に含まれる第1砥粒20の密度(集中度)が第2砥石組織16に含まれる第2砥粒24よりも高いので、たとえば図4に示すような気孔12の開口周縁部と他の部分とは相互に均質な砥石組織から構成されて、気孔12の開口周縁部と他の部分との間で第2砥粒24の硬度、粒径、密度の差がない従来の多気孔型エポキシ砥石50に比較して、一層優れた切れ味が得られる。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂結合剤により砥粒を結合した砥石組織内に人工的に形成された多数の気孔を有する多気孔型エポキシ砥石であって、前記砥石組織のうちの前記気孔の周囲の部分が他の部分とは異なる性状を有するものであることを特徴とする多気孔型エポキシ砥石。
IPC (4件):
B24D 3/32
, B24D 3/00 310
, B24D 3/00 330
, B24D 3/00 340
FI (4件):
B24D 3/32
, B24D 3/00 310 C
, B24D 3/00 330 G
, B24D 3/00 340
Fターム (13件):
3C063AA02
, 3C063AB02
, 3C063BB02
, 3C063BB03
, 3C063BB04
, 3C063BB07
, 3C063BB23
, 3C063BB26
, 3C063BC03
, 3C063BD01
, 3C063CC08
, 3C063FF08
, 3C063FF20
前のページに戻る