特許
J-GLOBAL ID:200903030197202698
貯湯式給湯器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182356
公開番号(公開出願番号):特開2005-016833
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】構造が複雑にならず、効率よく確実に追い焚きを行うことができる貯湯式給湯器を提供する。【解決手段】CO2を冷媒として使用したヒートポンプユニット11と、このヒートポンプユニット11によって生成された温水を貯留する、上部側に追焚用コイル15が配設された貯湯タンク12とが、貯湯循環ポンプ14を有する貯湯循環配管13を介して、相互に接続されている。貯湯タンク12の下部側に貯留されている湯水が、貯湯循環ポンプ14によって送出され、ヒートポンプユニット11によって貯湯温度まで昇温された後、貯湯タンク12の上部側に導入されるようになっており、貯湯タンク12には、給湯負荷熱量に応じて算出された給湯用貯湯温度Tqの温水が必要量貯留された後、その上に、追焚負荷熱量に応じて算出された追焚用貯湯温度Tfの温水が必要量貯留されるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
CO2を冷媒として使用したヒートポンプユニットと、
上部に追焚用コイルが導入された貯湯タンクと、
前記貯湯タンクに貯留された湯水を、前記貯湯タンクの下部側から取り出して、前記ヒートポンプユニットを通して加熱することによって昇温させた後、前記貯湯タンクの上部側に戻す貯湯循環回路とを備え、
前記貯湯タンクには、給湯負荷熱量に応じて算出された給湯用貯湯温度の温水が必要量貯留され、その給湯用貯湯温度の温水の上に、追焚負荷熱量に応じて算出された、給湯用貯湯温度より高い追焚用貯湯温度の温水が必要量貯留されるようになっていることを特徴とする貯湯式給湯器。
IPC (2件):
FI (3件):
F24H1/18 302L
, F24H1/18 Q
, F24H1/00 611N
Fターム (2件):
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