特許
J-GLOBAL ID:200903030197771544

管継手、該管継手の形成方法及び該管継手を用いた配管接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238322
公開番号(公開出願番号):特開2007-051733
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 製造コストの増大を招くことなく内部への液体の浸入及び地中の石等による破損を確実に防止することができる管継手、該管継手の形成方法及び該管継手を用いた配管接続方法を提供する。【解決手段】 管継手11の継手本体14をその外方から覆うように浸透防止部材18を継手本体14の外周面14bに設け、継手本体14を浸透防止部材18上から覆うように、熱収縮性を有する保護部材21を配置し、該保護部材を加熱することにより該保護部材の口径が小さくなるように該保護部材を収縮させ、この収縮により、浸透防止部材18を保護部材21及び継手本体14間に挟持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体が内部に浸透することを防止するための浸透防止層及び該浸透防止層を保護するための保護層が外周面に形成された管部材同士を接続するための管継手であって、前記各管部材の端部がそれぞれ挿入される筒状の継手本体と、該継手本体内に液体が浸透することを防止すべく継手本体の外周面を被覆するための浸透防止部材と、熱収縮性を有し、該浸透防止部材を保護すべく該浸透防止部材を覆うように設けられた保護部材とを備え、前記浸透防止部材は、保護部材の熱収縮により該保護部材及び継手本体間に挟持されていることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 47/02 ,  F16L 57/00
FI (2件):
F16L47/02 ,  F16L57/00 C
Fターム (2件):
3H019GA02 ,  3H024CA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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