特許
J-GLOBAL ID:200903030198706827
自律移動体の運行制御システムおよびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048638
公開番号(公開出願番号):特開2005-242489
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】自律移動体が走行するルートの制約を低減して最短距離のルートを設定可能とし、複数台の自律移動体が同時に走行しても衝突や渋滞が生じないようにする。【解決手段】自律移動体1は、無線伝送路を通してワークWの荷積み場所および荷降し場所が指示されると荷積み場所から荷降し場所までのルートを含む走行計画を立案しワークWの搬送の指示を受けると立案したルートに従ってワークWを搬送する。集中制御装置4は、複数台の自律移動体1と無線伝送路を通して通信可能であって各自律移動体1の位置を取得するとともに、ワークWを搬送しておらずかつ荷積み場所にもっとも近い自律移動体1に荷積み場所と荷降し場所とを通知してルートを立案させる。また、集中制御装置4は、各自律移動体1の立案したルートの関係を評価し各自律移動体1のルート間で干渉を生じる可能性があるときには自律移動体1に走行計画を再立案させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
走行する領域の地図情報を保有し無線伝送路を通してワークの荷積み場所および荷降し場所が指示されると荷積み場所から荷降し場所までのルートを含む走行計画を立案しワークの搬送の指示を受けると立案したルートに従って地図情報を用いてワークを自律的に搬送する複数台の自律移動体と、各自律移動体とは無線伝送路を通して通信可能であって各自律移動体の位置を取得するとともに外部からのワークの搬送要求によって荷積み場所と荷降し場所とが決まるとワークを搬送しておらずかつ荷積み場所にもっとも近い自律移動体に荷積み場所と荷降し場所とを通知してルートを立案させる集中制御装置とを備え、集中制御装置は、各自律移動体の立案したルートの関係を評価し各自律移動体のルート間で干渉を生じる可能性があるときには干渉を回避させる指示を自律移動体に与えることを特徴とする自律移動体の運行制御システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H301AA01
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301DD17
, 5H301GG05
, 5H301GG11
, 5H301GG16
, 5H301HH01
, 5H301KK03
, 5H301MM04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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特許第3289292号公報(第0002-0004段落、第0042段落、図2、図13)
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