特許
J-GLOBAL ID:200903030199468270

織機の駆動方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025706
公開番号(公開出願番号):特開平6-240544
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】起動時の商用電源投入から周波数変換回路出力への切り換えの際の織機回転変動を抑制する。【構成】起動時には電磁接触器15及び電磁接触器19がONされる。ロータリエンコーダ25から把握される織機回転数が設定回転数に達すると、回転制御コンピュータC1 は電磁接触器15,19のOFFを指令する。回転制御コンピュータC1 は設定回転数後の回転数を検出し、この回転数と設定回転数との回転数差を記憶する。次回の起動時には設定回転数から前記回転数差を減じた補正回転数に検出回転数が一致したとき、回転制御コンピュータC1 は電磁接触器15,19のOFFを指令する。
請求項(抜粋):
織機の起動時には商用電源で織機駆動モータを駆動し、その後は周波数変換回路によって織機駆動モータを駆動する織機において、織機駆動モータに対する電力の投入及び遮断を行なうための切り換えスイッチと、織機の回転数を検出する回転数検出手段と、回転数検出手段から得られる検出回転数と予め設定された回転数との比較に基づいて前記切り換えスイッチを閉状態から開状態へ切り換え、検出回転数が設定回転数に到達した後に前記回転数検出手段によって検出されるオーバーシュート回転数を記憶しておき、前記設定された回転数から前記オーバーシュート回転数を減算した補正回転数を次回の織機運転において前記設定された回転数に代えて置き換える切り換え制御手段とを備えた織機の駆動装置。
IPC (2件):
D03D 51/02 ,  D03D 51/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-216953

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