特許
J-GLOBAL ID:200903030199741294

記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049184
公開番号(公開出願番号):特開平9-240008
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 インク残存量に基づく記録制御を行なうことができる記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 記録ヘッドを用いた記録用紙1頁分の記録終了後、インクを試験的に吐出してフォトインタラプタ方式に従うインク残量検出センサを用いてインク残量(x)を推定する。ここで、2つの閾値(TH1、TH2)との比較を行い、TH1≦x(インクが十分に残存)であれば、記録動作をそのまま続行し、TH2≦x<TH1(残存インクが少ない)であれば、LCDに警告メッセージを表示しLEDランプを点滅させ警告音をスピーカより発するという警告処理を実行し、x<TH2(インクが残存しない)であれば記録動作を停止する。
請求項(抜粋):
インクを記録ヘッドから記録媒体に吐出して記録を行う記録装置であって、前記インクを貯溜するインクタンクと、前記記録ヘッドを用いて記録を行う記録手段と、光を発光する発光素子と、前記光を受光する受光素子とを含み、前記記録ヘッドから前記発光素子と受光素子との間を遮るようにインク吐出を行わせ、前記受光素子において受光する受光量を検出する検出手段と、前記受光量から換算される値を、複数の閾値と比較し、インク残量の程度を判別する判別手段とを有することを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/23 101
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/23 101 Z
引用特許:
審査官引用 (17件)
全件表示

前のページに戻る