特許

J-GLOBAL ID：200903030201887382

血清蛋白分画のM蛋白検出方法

発明者： 和田 守弘 ,  妹尾 英樹 ,  篠崎 英明
出願人/特許権者： 株式会社常光
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-121939
公開番号（公開出願番号）：特開平5-312812
出願日： 1992年05月14日
公開日（公表日）： 1993年11月26日
要約：

【要約】【目的】 熟練の専門医を要せずに、判定の精度の高く、患者の病態を正確に診断できる血清蛋白分画の蛋白検出方法を提供する。【構成】 電気泳動分析方法により測定されたサンプル検体の血清蛋白分画の測定デ-タのパタ-ンにおいて、アルブミンの分画ピ-クの半分の高さとなる点の距離(半値幅)HAと各グロブリンの分画ピ-クの半分の高さとなる点の距離(半値幅)HGの比が基準値K3(i)より小さい場合、該血清蛋白分画にM蛋白が含まれていることを半値幅によって判断する検出方法である。その他、ピ-ク比,傾斜、変曲点、差分、6分画法による血清蛋白分画のM蛋白検出方法からなるものである。

請求項（抜粋）：

電気泳動分析方法により測定されたサンプル検体の血清蛋白分画の測定デ-タのパタ-ンにおいて、アルブミンの血清蛋白分画ピ-クの半分の高さとなる点の距離(半値幅)HAと各グロブリンの血清蛋白分画ピ-クの半分の高さとなる点の距離(半値幅)HGの比が基準値K3(i)より小さい場合、該血清蛋白分画にM蛋白が含まれていると前記半値幅によって判断することを特徴とする血清蛋白分画のM蛋白検出方法。

IPC (3件)：

G01N 33/68 ,  G01N 27/447 ,  G01N 33/50

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-047534
  
• 特開平3-002656
  
• 特開昭62-278442