特許
J-GLOBAL ID:200903030206323320

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335661
公開番号(公開出願番号):特開平11-173785
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 熱伝達性能が高く圧損損失の小さい熱交換器を提供する。【解決手段】 互いに平行に積層され、その間を気体が流動する複数の板状フィン1と、この板状フィン1面上に設けられ、気体の流れに対向して開口部を有する複数の切り起こし3と、前記各板状フィン1に直角に挿入され、気体の通過する方向に対して直角方向に複数個設置された、内部を流体が通過する伝熱管2とを備えた熱交換器において、前記切り起こし3の、気体の流れ方向に沿う設置個数Nを、前記設置個数Nの増加に伴う圧力損失ΔPの増加度合いΔP* が、前記設置個数Nの増加に伴う伝熱量Qの上昇度合いQ* を上回ることがない範囲に設定する。
請求項(抜粋):
互いに平行に積層され、その間を気体が流動する複数の板状フィンと、この板状フィン面上に設けられ、気体の流れに対向して開口部を有する複数の切り起こしと、前記各板状フィンに直角に挿入され、気体の通過する方向に対して直角方向に複数個設置された、内部を流体が通過する伝熱管とを備えた熱交換器において、前記切り起こしの、気体の流れ方向に沿う設置個数Nを、前記設置個数Nの増加に伴う圧力損失ΔPの増加度合いΔP* が、前記設置個数Nの増加に伴う伝熱量Qの上昇度合いQ* を上回ることがない範囲に設定したことを特徴とする熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126167   出願人:松下電器産業株式会社

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