特許
J-GLOBAL ID:200903030207561233

パチンコ島のパチンコ玉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110363
公開番号(公開出願番号):特開平5-300982
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】パチンコ島内の島上部や島下部におけるパチンコ玉の無駄なストックを無くして、パチンコ島内におけるパチンコ玉をスムーズに効率良く循環させることができるパチンコ島のパチンコ玉制御装置を提供すること。【構成】揚送研磨装置40により島上部に送られたパチンコ玉を搬送樋20により貯留しつつ各パチンコ機11に配給し、該搬送樋20の途中に玉貯留量を検出する上部検知センサ31,32を設けて、該上部検知センサ31,32が搬送樋20内の玉貯留量を一定量以上と判断した際に、予備タンク60から下部タンク41への玉の給送を不能とすべく、予備タンク60と下部タンク41との間に設けた開閉可能なシャッタ80,81を閉じるように設定する。
請求項(抜粋):
複数のパチンコ機を列設してパチンコ島を形成し、該パチンコ島内に立設した揚送研磨装置により研磨されつつ島上部に送られたパチンコ玉を、各パチンコ機に搬送し、各パチンコ機から島下部に排出されたパチンコ玉を、再び前記揚送研磨装置により島上部に循環させるパチンコ島のパチンコ玉制御装置において、前記揚送研磨装置により島上部に送られたパチンコ玉を貯留しつつ各パチンコ機に配給する搬送樋と、各パチンコ機から排出されたパチンコ玉を島下部に配設した前記揚送研磨装置の下部タンクに搬送する回収樋と、前記揚送研磨装置の上側からオーバーフローするパチンコ玉を貯留し、前記下部タンクに給送可能な予備タンクとを具備して成り、前記搬送樋の途中に、該搬送樋内の玉貯留量を検出する上部検知センサを設ける一方、前記予備タンクの排出口と前記下部タンクの供給口との間に、前記上部検知センサが搬送樋内の玉貯留量を一定量以上と判断した際に、前記予備タンクから前記下部タンクへの玉の給送を不能とする開閉可能なシャッタを設けたことを特徴とするパチンコ島のパチンコ玉制御装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 342 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 341

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