特許
J-GLOBAL ID:200903030210454430

圧縮符号化装置、圧縮符号化方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215401
公開番号(公開出願番号):特開2004-064104
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】少ない演算量で高速に動作する圧縮符号化装置の提供。【解決手段】圧縮符号化装置1において、タイリング部12は、色空間変換部11から入力する画像信号をタイルに分割してDWT部13に出力する。DWT部13は、入力信号をウェーブレット変換して得た変換係数を出力し、係数ビットモデリング部20は、量子化部14で必要に応じてスカラー量子化された前記変換係数QDに対してビットプレーン単位のビットモデリング処理を施す。算術符号化部21は、係数ビットモデリング部20から入力する符号化データBDのうち、画質制御部23から指定された符号化対象のみを算術符号化する。符号量制御部22は、算術符号化部21から入力する符号化データADのレートを制御する。画質制御部23は、優先度テーブル24から得た優先度データPDに従って、各帯域成分の変換係数を優先度に対応するビット数だけシフトさせて前記符号化対象を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像信号を圧縮符号化する圧縮符号化装置であって、 ウェーブレット変換により画像信号を高域成分と低域成分とに再帰的に帯域分割して複数の帯域成分の変換係数を生成出力するウェーブレット変換部と、 前記変換係数のうち、指定された符号化対象のみを選択的にエントロピー符号化するエントロピー符号化部と、 前記各帯域成分に対して前記低域成分に再帰的に帯域分割された回数に応じて優先度を設定すると共に、前記エントロピー符号化部に指定する前記符号化対象を前記優先度に応じて決定する画質制御部と、 を備えることを特徴とする圧縮符号化装置。
IPC (4件):
H04N1/41 ,  H03M7/30 ,  H03M7/40 ,  H04N7/30
FI (4件):
H04N1/41 B ,  H03M7/30 A ,  H03M7/40 ,  H04N7/133 Z
Fターム (33件):
5C059KK15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MA35 ,  5C059MC11 ,  5C059ME11 ,  5C059PP14 ,  5C059TA68 ,  5C059TB08 ,  5C059TC38 ,  5C059UA02 ,  5C059UA15 ,  5C059UA39 ,  5C078AA09 ,  5C078BA53 ,  5C078CA01 ,  5C078CA22 ,  5C078CA31 ,  5C078DA01 ,  5J064AA03 ,  5J064AA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB14 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16 ,  5J064BC18 ,  5J064BC23 ,  5J064BC29 ,  5J064BD04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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