特許
J-GLOBAL ID:200903030211187290

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000067
公開番号(公開出願番号):特開2004-212690
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】小型の液晶表示装置を収率良く、かつ、歩留り良く大判のガラス基板から得ることのできる液晶表示装置の製造方法および液晶表示装置を提供する。【解決手段】TFT基板母材101上に、対向基板母材102の対向電極に電気的接続をとるためのトランスファ形成部107と導電材112とを、隣接し合う2つのTFT基板形成領域間で、yTFTスクライブライン114yを通ってTFT基板母材の主面に直交する面に対称に形成する。すると、TFT基板母材に、yTFTスクライブラインを通ってTFT基板母材の主面に直交する面に対称な応力(応力線118)が誘起される。ブレイク装置で衝撃を与えると、yTFTスクライブラインからTFT基板母材の主面に直交するyTFT分断面116yが形成される。したがって、配線部106をyTFTスクライブライン間近に形成でき、収率良く、かつ、歩留り良くセルを得ることが可能である。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
電極が形成された第1の基板と、前記第1の基板の電極と電気的な接続をとるためのトランスファ形成部が形成された第2の基板との間に液晶が挟持された液晶表示装置の製造方法であって、前記第1の基板が形成される第1の基板形成領域が前記電極を有してマトリクス状に二次元配置された第1の基板母材と、前記第2の基板が形成される第2の基板形成領域が前記トランスファ形成部を有してマトリクス状に二次元配置された第2の基板母材とを、前記第1の基板形成領域と前記第2の基板形成領域とが対向するように各形成領域毎にシール材でシールして貼り合わせることによって、第1の方向および第2の方向に二次元配置された、前記第1の基板形成領域と前記第2の基板形成領域とが前記シール材で張り合わされたセルを形成し、前記第1の基板母材と前記第2の基板母材とを、前記第1の方向および前記第2の方向に設定される分断ラインに沿って分断することによって前記セルを個々に分離して複数の液晶表示装置を製造する製造方法において、前記第1の方向に隣接し合う2つの前記第2の基板形成領域のトランスファ形成部が、前記隣接し合う2つの第2の基板形成領域の間の前記第2の方向の分断ラインを通り前記第2の基板母材の主面に直交する面に関して対称に形成されていることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (4件):
G02F1/1333 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1339 ,  G02F1/1345
FI (4件):
G02F1/1333 500 ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1339 505 ,  G02F1/1345
Fターム (39件):
2H088FA01 ,  2H088FA07 ,  2H088FA10 ,  2H088FA16 ,  2H088FA19 ,  2H088FA28 ,  2H088FA30 ,  2H088MA16 ,  2H089NA01 ,  2H089NA24 ,  2H089NA38 ,  2H089NA55 ,  2H089NA60 ,  2H089QA11 ,  2H089QA12 ,  2H089QA13 ,  2H089TA01 ,  2H089TA02 ,  2H089TA03 ,  2H089TA05 ,  2H089TA09 ,  2H090JA08 ,  2H090JB02 ,  2H090JC07 ,  2H090JC13 ,  2H090JD15 ,  2H090LA01 ,  2H092GA33 ,  2H092GA35 ,  2H092GA39 ,  2H092GA41 ,  2H092GA42 ,  2H092GA59 ,  2H092JA24 ,  2H092NA25 ,  2H092NA27 ,  2H092PA01 ,  2H092PA03 ,  2H092PA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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