特許
J-GLOBAL ID:200903030213925387

スタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280587
公開番号(公開出願番号):特開平7-109967
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 ピニオンギヤとリングギヤの噛み合いを無理なく確実に行える小型のスタータを提供する。【構成】 マグネットスイッチ5a,5bの励磁コイル7a,7bに通電され、プランジャ8a,8bが矢印xの方向に吸引されると、スイッチ作動杆14a,14bが進出し、先ず固定接点23と24aとを橋絡接点板17aが橋絡する。電動機30にはバッテリ4の定格電圧を抵抗器26で降圧した電圧が印加され、低速で回転する。低速時のピニオンギヤ38とリングギヤ40の噛み合いにより衝撃力が軽減される。橋絡接点板17aに続いて橋絡接点板17bが固定接点24bと25とを橋絡し、抵抗器26が短絡されてバッテリ4の定格電圧が直接電動機30に印加され電動機30は定格回転する。
請求項(抜粋):
電動機により駆動されるピニオンギヤとエンジンのリングギヤとをマグネットスイッチにより噛み合わせて、前記エンジンを始動させるスタータにおいて、前記電動機の軸線と略平行に2個のマグネットスイッチを並設するとともに、それぞれのプランジャを連結し、該各プランジャの移動により開閉される各マグネットスイッチのスイッチ接点の開閉タイミングを異ならせたことを特徴とするスタータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エンジンのスタータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-347376   出願人:日本電装株式会社

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