特許

J-GLOBAL ID：200903030214272573

紫外線放射放電灯用電子点灯装置

発明者： 北島 喜巳雄 ,  小林 敏夫 ,  宮田 和明 ,  小林 茂法 ,  小川 明示
出願人/特許権者： オリジン電気株式会社 ,  岩崎電気株式会社
代理人 (1件)： 最上 健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-265397
公開番号（公開出願番号）：特開平7-106088
出願日： 1993年09月30日
公開日（公表日）： 1995年04月21日
要約：

【要約】【目的】 出力特性の異なる複数種類の紫外線放射放電灯を同一の点灯装置で共通に点灯できるようにした紫外線放射放電灯用電子点灯装置を提供する。【構成】 商用交流電源1に接続された整流平滑回路3と、DC-DCコンバータ4と、出力端に紫外線放射放電灯11を接続した極性切換回路5と、DC-DCコンバータ4の出力電圧を検出する電圧検出回路7と、その出力電流を検出する電流検出回路6と、出力特性の異なる複数の放電灯の各出力特性を記憶するメモリMと、点灯する放電灯に対応する出力特性をメモリMより選択設定する設定キー10とを有し、電流検出回路6と電圧検出回路7からの検出信号を入力し、DC-DCコンバータ4への駆動信号を出力するパルス幅制御回路9へ制御信号を送出するマイクロコンピュータ8とで紫外線放射放電灯用電子点灯装置2を構成する。

請求項（抜粋）：

交流電力を直流電力に変換する整流平滑回路と、該整流平滑回路からの直流電力を高周波電力に変換したのち再び直流電力に変換するDC-DCコンバータと、該DC-DCコンバータからの直流電力を交番電力に変換して放電灯に供給する極性切換回路と、前記放電灯の入力電流及び入力電圧を検出する手段と、該入力電流及び入力電圧検出手段で検出された検出電流及び検出電圧が予め設定された放電灯出力特性に対応するように前記DC-DCコンバータを制御する放電灯入力制御手段とを有する紫外線放射放電灯用電子点灯装置において、前記放電灯入力制御手段は、出力特性の異なる複数の放電灯の各出力特性を記憶する手段と、点灯する放電灯に対応する出力特性を前記記憶手段より選択して設定する手段を備え、前記入力電流及び入力電圧検出手段で検出された検出電流及び検出電圧が、点灯する放電灯に応じて選択設定された出力特性に対応するように、前記DC-DCコンバータを制御するように構成されていることを特徴とする紫外線放射放電灯用電子点灯装置。

IPC (4件)：

H05B 41/29 ,  H05B 41/16 320 ,  H05B 41/16 330 ,  H05B 41/16 340

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-059995
  
• 特開平3-153430
  
• 特開平3-059995
  
• 特開平3-153430