特許
J-GLOBAL ID:200903030214717893

直線偏波用一次放射器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010593
公開番号(公開出願番号):特開平5-206701
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 円形導波管に導入された電磁波に対して受信する方を選択し、円形導波管から直接出力を取り出すことにより、直線偏波用一次放射器を小型化する。【構成】 電磁波を導入し得る開口部1を設けた円形導波管2と、同円形導波管2と管軸同士が直線となるように近接して配設した、円環形状のスライダ11を有する超音波モータのスライダ11の内壁に位相器(金属塊4及び5)を設け、電磁波の位相を変化させて出力する回転式の位相回路部と、同位相回路部と管軸同士が直線となるように近接して配設した、導入された電磁波を反射し得る終端面7を設け、側壁に導入された電磁波の出力手段として方形導波管6を設けた円形導波管3とで構成され、前記位相回路部が、円形導波管の内部を伝播する電磁波のTE11モードの直交する2つの偏波成分間の位相差を約180度とすることができる長さとしている。
請求項(抜粋):
電磁波を導入し得る開口部を設けた第1円形導波管と、同第1円形導波管と管軸同士が直線となるように近接して配設した、円環形状のスライダを有する超音波モータのスライダの内壁に位相器を設け、導入された電磁波の位相を変化させて出力する回転式の位相回路部と、同位相回路部と管軸同士が直線となるように近接して配設した、導入された電磁波を反射し得る終端面を設け、側壁に導入された電磁波の出力手段として方形導波管、または、プローブを設けた第2円形導波管とからなることを特徴とする直線偏波用一次放射器。
IPC (5件):
H01P 1/16 ,  H01P 1/10 ,  H01P 1/18 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 13/02

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