特許
J-GLOBAL ID:200903030216177730

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222509
公開番号(公開出願番号):特開2002-043143
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】工数の削減によるコスト低減が可能となりかつ小型化、薄型化が可能となるコイル部品を提供する。【解決手段】絶縁基材5の表裏面に80〜300μmの厚さにプリントコイルパターン6を形成する。表裏面のコイルパターン6、6どうしが、その内周側で絶縁基材7を貫通してスルーホール導体7により電気的に接続されてコイルユニット9を構成する。コイルユニット9に、少なくとも表面を絶縁性にした磁性コア2、3を組み合わせる。コイルパターン6の外周側端末60、61が、絶縁基材5の表裏面の端部に形成された電極8a、8bに接続されてコイルユニット9を構成する。L字形をなす金属端子4を、その水平部4aを磁性コア2の底面に当接または固定し、垂直部4bを電極8a、8b、8cに電気的に接続して固着する。
請求項(抜粋):
絶縁基材の表裏面に80〜300μmの厚さにプリントコイルパターンを形成し、前記表裏面のコイルパターンどうしが、その内周側で絶縁基材を貫通して電気的に接続されてコイルユニットを構成し、該コイルユニットに、少なくとも表面を絶縁性にした磁性コアを組み合わせてなるコイル部品であって、前記絶縁基材の表裏面に形成されるコイルパターンの外周側端末が、絶縁基材の表裏面の端部に形成された電極に接続されてコイルユニットを構成し、L字形をなす金属端子を、その水平部を磁性コアの底面に当接または固定し、垂直部を前記電極に電気的に接続して固着したことを特徴とするコイル部品。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/29 ,  H01F 17/00
FI (6件):
H01F 37/00 N ,  H01F 37/00 D ,  H01F 37/00 F ,  H01F 37/00 H ,  H01F 17/00 B ,  H01F 15/10 F
Fターム (9件):
5E070AA01 ,  5E070AA11 ,  5E070AB10 ,  5E070BA08 ,  5E070CB06 ,  5E070CB12 ,  5E070CB18 ,  5E070EA02 ,  5E070EB03

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