特許
J-GLOBAL ID:200903030216843128
蛍光灯被覆材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290741
公開番号(公開出願番号):特開2000-123621
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 100°C又はそれ以上の高温下においても、長期間に亘って優れた紫外線遮蔽能を発揮する新規な蛍光灯被覆材を提供する。【解決手段】 樹脂フィルムの片面に粘着剤層と剥離材とが順次積層された被覆材であって、粘着剤層が、粘着性樹脂並びに式(1)で表されるベンゾトリアゾール化合物、式(2)で表されるベンゾフェノン化合物及び式(3)で表されるトリアジン化合物から選ばれる少なくとも1種の反応型紫外線吸収性化合物と不飽和単量体とからなる紫外線吸収性コポリマーを含有する粘着剤組成物からなる蛍光灯被覆材[式(1)、式(2)、式(3)は明細書に記載の通り]。
請求項(抜粋):
樹脂フィルムの片面に粘着剤層と剥離材とが順次積層された被覆材であって、粘着剤層が、粘着性樹脂並びに式(1)で表されるベンゾトリアゾール化合物、式(2)で表されるベンゾフェノン化合物及び式(3)で表されるトリアジン化合物から選ばれる少なくとも1種の反応型紫外線吸収性化合物と不飽和単量体とからなる紫外線吸収性コポリマーを含有する粘着剤組成物からなる蛍光灯被覆材。【化1】〔式中R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、シアノ基又はニトロ基を示す。R2は炭素数1〜12のアルキレン基を示す。R3は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。R4は水素原子又はメチル基を示す。〕【化2】〔式中R2及びR4は上記に同じ。R5は水素原子又は水酸基を示す。R6は水素原子又は炭素数1〜6のアルコキシ基を示す。〕【化3】〔式中R2及びR4は上記に同じ。3つのR7は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜10のアルコキシ基又は炭素数1〜10のアルキル基を示す。〕
IPC (9件):
F21V 9/06
, B32B 27/18
, H01J 61/44
, C08F 2/44
, C08F 20/10
, C08L 33/04
, C08L101/12
, C09K 3/00 104
, C09K 3/00
FI (9件):
F21V 9/06
, B32B 27/18 A
, H01J 61/44 N
, C08F 2/44 C
, C08F 20/10
, C08L 33/04
, C08L101/12
, C09K 3/00 104 B
, C09K 3/00 104 A
Fターム (26件):
4J011HA03
, 4J011HB14
, 4J011HB16
, 4J011HB27
, 4J011HB28
, 4J011PA27
, 4J011PA28
, 4J011PA30
, 4J011PA43
, 4J011PA64
, 4J011PA68
, 4J011PA69
, 4J011PA76
, 4J011PA95
, 4J011PA99
, 4J011PB24
, 4J011PC06
, 4J011PC07
, 4J011PC08
, 4J100DA65
, 4J100JA01
, 5C043AA05
, 5C043CC09
, 5C043DD27
, 5C043EB12
, 5C043EC06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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紫外線吸収型蛍光灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-335953
出願人:株式会社エヌアンドエス
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粘着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-092934
出願人:大塚化学株式会社
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紫外線吸収性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-227074
出願人:旭電化工業株式会社
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