特許
J-GLOBAL ID:200903030217216160

エンジンの排熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313554
公開番号(公開出願番号):特開2001-132443
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 排気熱交換器で生じた凝縮水がドレーン内で凍結あるいは凍結に近い状態にあるときの解除手段を提供すること。【解決手段】 マフラ31で排気から分離された凝縮水はジョイント34を含む排水トラップを経て外部に排出される。ジョイント34には外部熱交換器52Aを介して循環される熱媒体の流路も一体に形成される。エンジン2の始動に際してセンサ53で検知された排水トラップの温度に基づいて凍結の有無を判別する。凍結と判断されたときはエンジン2の始動に先立ってウォータポンプ10を運転して熱媒体を循環させ凍結を解除させる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気熱を回収する排気熱交換器および該排気熱交換器での熱交換によって生じた凝縮水を排出するドレーン通路を有するエンジンの排熱回収装置において、外部の熱交換器に内部の熱媒体流路を接続するジョイントと、前記熱媒体通路に熱媒体を循環させるウォータポンプと、前記ドレーン通路に形成した排水トラップとを具備し、前記排水トラップを前記ジョイントを通じて外部に延長させるとともに、前記排水トラップ内の凝縮水が凍結したときに前記ウォータポンプを運転する凍結解除手段をさらに具備したことを特徴とするエンジンの排熱回収装置。
IPC (4件):
F01N 7/00 ,  F01N 5/02 ,  F02G 5/02 ,  F02G 5/04
FI (6件):
F01N 7/00 B ,  F01N 7/00 A ,  F01N 5/02 G ,  F02G 5/02 D ,  F02G 5/04 H ,  F02G 5/04 N
Fターム (8件):
3G004AA06 ,  3G004BA06 ,  3G004DA06 ,  3G004DA23 ,  3G004DA25 ,  3G004EA01 ,  3G004EA05 ,  3G004FA04

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