特許
J-GLOBAL ID:200903030218780832

自動貫入試験機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002913
公開番号(公開出願番号):特開平10-195859
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】従来の自動貫入試験機は記録紙を用いるため、その記録紙から貫入量を読み取らなければならず、貫入量を分析するためには、計測が終了している必要があり、定量的に貫入量を計測することができなかった。また、計測結果を人が目視で読みとるため、必然的に計測誤差が大きくなる虞がある。特に地盤が固く貫入量が少ない場合には、読み取りが困難になり、計測誤差は大きくなる。さらに、1カ所の貫入試験において、貫入部の打撃回数は数百回に上るため、計測結果を読み取る人に多大な労力と時間的拘束を強いてしまうものであった。【解決手段】貫入部と、貫入部を打撃して地中に貫入させる打ち込み装置と、前記貫入部の地中への貫入量を検知し、電気信号に変換して出力する検知装置と、前記電気信号を処理することにより、打撃回数と貫入量の比を算出する信号処理装置とからなる自動貫入試験機を提供する。
請求項(抜粋):
貫入部と、貫入部を打撃して地中に貫入させる打ち込み装置と、前記貫入部の地中への貫入量を検知し、電気信号に変換して出力する検知装置と、前記電気信号を処理することにより、打撃回数と貫入量の比を算出する信号処理装置とからなる自動貫入試験機。
IPC (2件):
E02D 1/02 ,  G01N 3/40
FI (2件):
E02D 1/02 ,  G01N 3/40 B

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