特許
J-GLOBAL ID:200903030219042398
シリーズハイブリッド車の制御方法及びその制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006765
公開番号(公開出願番号):特開平8-205312
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 バッテリの均等充電を簡素な構成で実現することができるシリーズハイブリッド車の発電機制御方法を提供する。【構成】 内燃機関1によって駆動される発電機2と、発電機2によって充電される組バッテリ3と、発電機2と組バッテリ3により電力供給され車両を駆動する走行モータ7と、組バッテリ3の充電・放電電流を検出する電流検出器4と、発電機2の発電電流を検出する電流検出器12と、組バッテリ3の電圧を検出する電圧検出器5と、電流検出器4、12と電圧検出器5から電力を演算するコントローラ8を有するシリーズハイブリッド車において、間欠的に発電機2の出力をコントローラ8によって演算された電力より上回るように発電機2を制御し、組バッテリ3が所定充電状態S3に達した際に、発電機2の出力をその時の平均電力値P1に所定の電力P2を加算した電力となるよう制御し、組バッテリ3が所定充電状態に達した際に、発電機2の出力を演算された出力より下回るよう制御する。
請求項(抜粋):
原動機によって駆動される発電機と、前記発電機によって充電される組バッテリと、前記発電機と前記組バッテリにより電力供給され車両を駆動する電動機と、前記組バッテリの充電・放電電流を検出する第1の電流検出手段と、前記発電機の発電電流を検出する第2の電流検出手段と、前記組バッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、前記第1と第2の電流検出手段と前記電圧検出手段から電力を演算する電力演算手段とを有するシリーズハイブリッド車において、間欠的に前記発電機の出力を前記電力演算手段によって演算された電力より上回るように前記発電機を制御する充電制御工程と、該充電制御工程において前記組バッテリが第1の所定充電状態に達した際に、前記発電機の出力を前記電力演算手段によって演算された電力に所定の電力を加算した電力となるように制御する均等充電制御工程とを有することを特徴とするシリーズハイブリッド車の発電機制御方法。
IPC (2件):
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