特許
J-GLOBAL ID:200903030220107401
冷却庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087375
公開番号(公開出願番号):特開2005-274009
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 除霜運転終了後における冷却空間の温度を早期に所定の温度にすることができる冷却庫を提供する。【解決手段】 制御装置30は、除霜運転中において、ヒータ80により蒸発器50を加熱する除霜運転制御を実行しているときに、切替弁35および45を制御することによって、蒸発器50と蓄冷材41との間でループ配管300の一部およびバイパス配管42においてのみ冷媒を循環させる。このとき、スターリング冷凍機40の低温側の凝縮器112と蒸発器50との間では冷媒は循環しないため、凝縮器112が暖められることはない。したがって、除霜運転の効率が向上するとともに、冷凍室95および冷蔵室90の冷却を早期に開始することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
冷凍機の低温部と熱交換を行なう凝縮器と、
前記凝縮器の冷熱が2次冷媒の循環路を介して搬送される蒸発器と、
一方端が前記循環路の往路に接続され、他方端が前記循環路の復路に接続されたバイパス路と、
前記循環路および前記バイパス路内の前記2次冷媒の循環経路を変更する経路変更機構と、
前記蒸発器の除霜を行なうヒータと、
前記経路変更機構および前記ヒータを制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記ヒータにより前記蒸発器を加熱する除霜運転制御を実行しているときに、前記蒸発器と前記バイパス路との間においてのみ前記2次冷媒が循環するように、前記経路変更機構を制御する、冷却庫。
IPC (3件):
F25D11/00
, F25D16/00
, F25D21/08
FI (3件):
F25D11/00 101Z
, F25D16/00
, F25D21/08 Z
Fターム (11件):
3L045AA01
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045EA01
, 3L045GA04
, 3L045HA01
, 3L045KA16
, 3L046AA01
, 3L046BA03
, 3L046CA06
引用特許:
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