特許
J-GLOBAL ID:200903030220883894

アクティブフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074795
公開番号(公開出願番号):特開平8-275396
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 補償電流の追従性の悪化やスイッチング素子におけるスイッチング周波数の過大な上昇を防止するアクティブフィルタ装置を提供する。【構成】 インバータ部11,12、交流リアクトルL1,L2、フィルタ回路部30、並びに制御回路40から構成される。交流リアクトルL2のリアクタンス値は交流リアクトルL1のリアクトル値よりも小さい。インバータ部11,12は、各交流リアクトルL1,L2を介して電路に並列に接続されている。
請求項(抜粋):
電源と負荷とを結ぶ電路に、第1の交流リアクトルを介して接続された電圧形インバータ回路から構成される第1の補償電流発生源と、前記第1の交流リアクトルと第1の補償電流発生源とからなる回路に並列接続され、前記第1の交流リアクトルのリアクトル値とは異なるリアクトル値の第2の交流リアクトルを介して接続された電圧形インバータ回路から構成される第2の補償電流発生源と、前記負荷の電流を検出する第1の電流変成器、前記第1、第2の補償電流発生源からの電流を検出する第2の電流変成器および前記電源電圧を検出する電圧変成器からの各々の検出値が入力され、これら検出値を前記電源電圧と前記補償電流発生源の直流側電圧との大小に応じて制御して前記第1、第2の補償電流発生源に与える制御回路とを備えたことを特徴とするアクティブフィルタ装置。
IPC (3件):
H02J 3/01 ,  H02M 1/12 ,  H03H 11/04
FI (3件):
H02J 3/01 B ,  H02M 1/12 ,  H03H 11/04 L

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