特許
J-GLOBAL ID:200903030221221500

バックライト装置及びそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065540
公開番号(公開出願番号):特開2000-284707
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】光の利用効率の低下を防止する。【解決手段】蛍光灯1からの光の内、s偏光成分は、偏光ビームスプリット層31に反射され、また、p偏光成分に偏光された上で後面反射板10にて反射される。他方、p偏光成分は、偏光ビームスプリット層31を透過し、一部は開口部13から漏れ出て液晶パネル(不図示)を照射する。なお、反射層12にて反射されて開口部13から出射されなかったp偏光成分も、偏光ビームスプリット層31と後面反射板10との間で反射をくり返すうちに開口部13から出射される。光の照射がこのように行なわれるため、光の利用効率が向上される。
請求項(抜粋):
光を反射する反射手段と、該反射手段に対向するように配置されてp偏光成分のみを透過しs偏光成分を反射する偏光ビームスプリット層と、これらの反射手段と偏光ビームスプリット層との間に設けられてs偏光成分とp偏光成分との間の偏光変換を行うλ/4板と、前記反射手段と前記偏光ビームスプリット層との間に光を照射するように配置された光源と、を備え、かつ、前記光源から前記反射手段と前記偏光ビームスプリット層との間に照射された光が、これらの反射手段及び偏光ビームスプリット層にて反射されると共に、p偏光成分のみが前記偏光ビームスプリット層を通って外部に漏れ出るようにした、ことを特徴とするバックライト装置。
IPC (5件):
G09F 9/00 336 ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/13357
FI (5件):
G09F 9/00 336 J ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-168626
  • 特開平3-156421
  • 特開平1-252933
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