特許
J-GLOBAL ID:200903030222107743

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306407
公開番号(公開出願番号):特開平6-126036
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ機の機構板における裏構造を簡素化することにより、必要な電気部品の設置スペースを確保し得るようにする。【構成】 パチンコ機1前面の前面枠3の下部に装着される前飾板5に接続口29を開設し、景品球排出通路22の下側に上端が景品球排出通路22の溢出口23と連通し下端が接続口29と連通する第一誘導樋30aを形成すると共に、上部球受皿7の下部に上端が接続口29と連通し下端の排出口31が下部球受皿8の上面に臨む第二誘導樋30bを配設した構成よりなる。
請求項(抜粋):
前面枠に装着されるガラス扉枠の下側に球発射部を覆う前飾板を開閉可能に枢着し、該前飾板の前面に上部球受皿を装着し、その上部球受皿の下方に位置した前面枠の前面に下部球受皿を装着し、また前面枠の裏側に配置される遊技盤の裏面に機構板を装着し、該機構板には球タンクからの景品球を受け入れる景品球払出装置を設け、その下方に該景品球払出装置から払い出される景品球を前記上部球受皿に導く景品球排出通路を設け、該景品球排出通路内に一定量以上の景品球が払い出されると景品球排出通路に設けた溢出口からオーバーフローする景品球を前記下部球受皿に排出させるようにしたパチンコ機において、前記前飾板に接続口を開設し、また景品球排出通路の下側にはパチンコ機の前面に向けて上端が前記溢出口と連通し下端が接続口と連通する第一誘導樋を形成すると共に上部球受皿内に上端が接続口を介して第一誘導樋と連通し下端の排出口が下部球受皿の上面に臨む第二誘導樋を形成し、景品球排出通路からオーバーフローする景品球を第一,第二誘導樋を介して下部球受皿に導くようにしたことを特徴とするパチンコ機。

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