特許
J-GLOBAL ID:200903030223084429
容量検出システム及び方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-542367
公開番号(公開出願番号):特表2001-510580
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】センサの静電容量に比例する電圧を出力するための検出回路であって、入力電圧を受け取るよう接続された電圧入力端子と演算増幅器とからなる検出回路を提供する。電圧入力端子において受け取られる入力電圧は、2つの異なる基準電圧の間で変化される。増幅器の反転入力端子は、抵抗を介して電圧入力端子に接続され、増幅器の非反転入力端子は、センサ容量を介して電圧入力端子に接続されるとともに、スイッチを介して一方の基準電圧に接続されている。増幅器の出力は、抵抗及びスイッチからなる帰還回路を介して反転入力端子に接続されている。初期化サイクルにおいては、これらのスイッチがオンされ、上記一方の基準電圧が電圧入力端子に供給される。測定サイクルにおいては、これらスイッチはオフされ、他方の基準電圧が電圧入力端子に供給される。演算増幅器は、センサ容量に比例して線形に変化する出力電圧を発生する。
請求項(抜粋):
センサの容量に対応する出力を提供する容量検出システムにおいて、 変化される入力電圧を受け取るよう接続された電圧入力と、 第1の抵抗を介して電圧入力端子に接続された反転入力と、センサを介して電圧入力に接続されかつ第1のスイッチを介して基準電圧に接続された非反転入力と、並列接続された第2の抵抗及び第2のスイッチからなる第1の回路を介して反転入力に接続された出力とを有する第1の演算増幅器とを含んでいることを特徴とする容量検出システム。
IPC (3件):
G01R 27/26
, G01D 5/24
, G01L 9/12
FI (3件):
G01R 27/26 C
, G01L 9/12
, G01D 5/24 B
前のページに戻る