特許
J-GLOBAL ID:200903030223646850

埋設管の地中引込み工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101685
公開番号(公開出願番号):特開平7-286683
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 先行掘削した小径孔を拡孔しながら大径の埋設管を敷設する工法において、ドリルパイプの破損等のトラブルを防止できる埋設管の地中敷設工法を提供する。【構成】 先行掘削した小径孔1内に挿入されているドリルパイプ2の後端に、拡孔装置3と回転自在装置5と埋設管10の前端部に設けた引込ジャッキ装置9と埋設管10を摺動自在に覆うように設けられた孔壁保護管12で構成する埋設管地中引込装置を接続し、ドリルパイプ2の前端に設置した掘進機によりドリルパイプ2に引張力と回転力を同時に加えて、拡孔装置3を回転させながら埋設管10前部を所定長拡孔する拡孔工程を行った後、ドリルパイプ2を反力として引込ジャッキ装置9を作動させて、埋設管10を1ストローク分非回転で引込む埋設管引込工程を交互に繰り返しながら、埋設管を地中に引込む。
請求項(抜粋):
先行掘削した小径孔1内に挿入されているドリルパイプ2の後端に、埋設管10の外径より大きい大径孔11を掘削する拡孔装置3と、埋設管10の前端部に設けた引込ジャッキ装置9と、前記拡孔装置3と引込ジャッキ装置9間に設けた回転自在装置5と、拡孔装置3の後部に埋設管前端部外周を摺動自在に覆うように設けた孔壁保護管12で構成する埋設管地中引込装置を接続し、ドリルパイプ2の前端に設置した掘進機23によりドリルパイプ2に引張力と回転力を同時に加えて、拡孔装置3を回転させながら埋設管前部を所定長拡孔する拡孔工程を行った後、ドリルパイプ2を反力として引込ジャッキ装置9を作動させ、埋設管10を1ストローク分非回転で引込む埋設管引込工程を交互に繰り返しながら、埋設管10を地中に引込むことを特徴とする埋設管の地中引込み工法。
IPC (2件):
F16L 1/024 ,  E21D 9/06 311
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-029998
  • 特開昭61-200296

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