特許
J-GLOBAL ID:200903030223682709

銀鉛含有滓から銀を回収する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105736
公開番号(公開出願番号):特開2003-293049
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 銅電解スライムの銀鉛含有滓から銀および鉛を分離性良く回収する。【解決手段】銅電解スライムから得た銀鉛含有滓に還元材とスラグ形成材を添加し、還元熔錬を行ってメタル相に含まれる銀を貴鉛にし、スラグを分離した後にメタル相に空気ないし酸素富化空気を吹き込み、酸化熔錬を行って鉛分をスラグ化し、メタル相の粗銀を回収することとを特徴とし、好ましくは、貴鉛の酸化熔錬を二段階に行い、まず第一段の酸化熔錬をメタル相の鉛含有率量5%〜10%になるまで行ってスラグ相を分離し、次いで第二段の酸化熔錬をメタル相の鉛含有量が0.1%以下になるまで行ってスラグ相を分離する銀回収方法。
請求項(抜粋):
銀鉛含有滓に還元材とスラグ形成材を添加し、還元熔錬を行ってメタル相に含まれる銀を貴鉛にし、スラグを分離した後にメタル相に空気ないし酸素富化空気を吹き込み、酸化熔錬を行って鉛分をスラグ化し、メタル相の粗銀を回収することとを特徴とする銀鉛含有滓から銀を回収する方法。
IPC (3件):
C22B 11/02 ,  C22B 7/04 ,  C22B 13/08
FI (3件):
C22B 11/02 ,  C22B 7/04 A ,  C22B 13/08
Fターム (10件):
4K001AA01 ,  4K001AA20 ,  4K001BA12 ,  4K001BA17 ,  4K001DA05 ,  4K001EA03 ,  4K001EA04 ,  4K001EA07 ,  4K001HA01 ,  4K001KA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-224720
  • 特開昭60-033320
  • 特開昭49-126515

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