特許
J-GLOBAL ID:200903030224190460

排水性舗装の施工方法及びその構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117757
公開番号(公開出願番号):特開平11-269807
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 新規に舗設或いは既に舗設されている排水性舗装体の表層骨材飛散防止と目潰れ,目詰まりを防止,低減すると共に、排水性舗装体に滑り防止と照り返し防止の効果を与え排水性機能を長期に維持する事を可能にする施工方法及びその構造を提供する。【解決手段】 新設排水性舗装体、或いは、供用後に現位置で常温硬化型液状可撓性強化樹脂等を散布浸透硬化接着させ、排水性舗装体の機能を維持強化させる。更に、上記強化樹脂が硬化する前に滑り防止高硬度細骨材を散布し、強化樹脂の硬化を利用して舗装体表層に高硬度細骨材を接着させ排水性舗装体の表面に滑り防止効果と照り返し防止効果を付与する。
請求項(抜粋):
排水機能を目的として舗設した開粒度アスファルト舗装体の表層から常温硬化型液状可撓性樹脂の湿気硬化型又は主剤/硬化剤の混合物を散布及び又は塗布浸透させ、直ちに高硬度細骨材を滑り防止材として均一に散布し、常温硬化型液状可撓性樹脂混合物を硬化させ、開粒度アスファルト舗装体の表層に高硬度細骨材を接着させ滑り抵抗性を高め滑り防止すると共に、開粒度アスファルト舗装体の表層骨材飛散防止と開粒度アスファルト舗装体の目潰れ,目詰まりを防止,低減する事を目的とした排水性舗装の施工方法及びその構造。
IPC (2件):
E01C 7/32 ,  E01C 11/24
FI (2件):
E01C 7/32 ,  E01C 11/24

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