特許
J-GLOBAL ID:200903030224654318

光空間伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278786
公開番号(公開出願番号):特開平5-093886
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は、空間を伝送する光ビームを媒介して所望の情報を伝送する光空間伝送装置において、視野径を損なうことなく、確実に受光素子の入射光量を制御し得るようにし、極めて近接した距離でも確実に情報を伝送し得るようにする。【構成】本発明は、受信光ビームに偏波面に対して偏向ビームスプリツタ42の偏波面を傾け、受光素子30に入射する受信光ビームの光量を調整する。
請求項(抜粋):
所定の情報信号で変調した所定偏波面の送信光ビームを、所定距離だけ離間して配置した送受信装置に送出すると共に、上記送受信装置から送出された所定偏波面の受信光ビームを受光することにより、上記送信光ビームを介して上記情報信号を上記送受信装置に伝送すると共に、上記受信光ビームを介して上記送受信装置から送出された所定の情報信号を受信する光空間伝送装置において、上記送信光ビームを射出する光源と、上記受信光ビームを受光する受光素子と、上記光源から射出された送信光ビームを反射又は透過すると共に、上記送信光ビームとは逆に上記受信光ビームを透過又は反射して上記受光素子に導く偏光光ビーム分離手段と、上記偏光光ビーム分離手段から射出される上記送信光ビームを上記送受信装置に送出すると共に、上記伝送対象から到来する上記受信光ビームを偏光光ビーム分離手段に導く伝送光学系とを具え、上記受光素子及び上記偏光光ビーム分離手段間に偏光ビームスプリツタを介挿し、上記受信光ビームの偏波面に対して偏光ビームスプリツタの偏波面を変化させて上記受光素子に入射する上記受信光ビームの光量を調整することを特徴とする光空間伝送装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  H04B 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-170136
  • 特開平2-198234
  • 特開平3-219208

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