特許
J-GLOBAL ID:200903030224682150

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169157
公開番号(公開出願番号):特開平10-016222
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 1つのオリフィスに対して複数の電気熱変換素子を具えたインクジェットヘッドを用いた吐出量の異なる複数の吐出モードで記録を行うインクジェット記録装置において、いずれの吐出モードでも効率的な予備吐出を行う。【解決手段】 電気熱変換素子53のみを駆動してインク吐出を行う小液滴吐出モードで記録を行う際の予備吐出を、電気熱変換素子53および54の双方を駆動して吐出を行う大液滴吐出モードで行う。これにより小液滴吐出モードでは、除去が容易でない増粘インクを容易にかつ少ない吐出数で除去することができる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するための1つのオリフィスに対して複数の電気熱変換素子を備えたインクジェットヘッドを用い、被記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置において、インクジェットヘッドにおいて、駆動すべき電気熱変換素子を選択することによりそれぞれ異なる吐出量の複数の吐出モードを可能とするヘッド駆動手段と、該ヘッド駆動手段がより少ない吐出量の吐出モードで吐出を行わせるとき、当該吐出量より多い吐出量の吐出モードで、記録に関与しない予備吐出を行う予備吐出手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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