特許
J-GLOBAL ID:200903030225029123

射出圧縮成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108416
公開番号(公開出願番号):特開平5-278087
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 タイバーの伸び量を自動的に計測して調整機構を作動させ、タイバーの伸び量を設定範囲内に収める。【構成】 型締力とキャビティ内圧とにより伸長し、ゲートシール後の成形品の冷却にともない、タイバー14の弾性変形復元力を金型に作用させ、成形品を圧縮成形する射出圧縮成形機において、型締ラム16と可動盤17との間に、ねじ手段により型締ラム最前進時の可動盤位置を変更し、型締時のタイバー伸び量を可変する調整機構20を設ける。支持盤11,12にわたり計測用ロッド41を一端を固定して設ける。計測用ロッド41の他端に計測センサ42を設ける。
請求項(抜粋):
一対の支持盤にわたり両端部を止着して設けたタイバーが、型締力とキャビティ内圧とにより伸長し、ゲートシール後の成形品の冷却にともない、タイバーの弾性変形復元力を金型に作用させて、成形品を圧縮成形する射出圧縮成形機において、ねじ手段により型締ラム最前進時の可動盤位置を変更して、型締時のタイバー伸び量を可変する調整機構を、型締ラムと可動盤との間に備え、一端を一方の支持盤に固定し、他端を他方の支持盤に保持させてタイバーに並設した計測用ロッドと、その計測用ロッドの他端に設けた支持盤側の計測センサーとからなるタイバーの伸び量計測装置を、一対の支持盤にわたり具備することを特徴とする射出圧縮成形機。
IPC (3件):
B29C 45/70 ,  B29C 45/67 ,  B29C 45/76

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