特許
J-GLOBAL ID:200903030226728360

絶対値エンコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295698
公開番号(公開出願番号):特開平6-147919
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 インデックススケールの格子パターンなどの数を増やさずに分解能を上げる。長ピッチ側の符号の読み取り精度を上げずに高信頼性にする。【構成】 絶対位置を示すグレイコードから生成した補正信号8N,8Gおよび内挿回路7で生成した内挿データに基づいて、補正・合成回路8でグレイコードを補正すると共にその補正したグレイコードおよび内挿データを合成して絶対位置を示すコードを出力する。【効果】 高分解能になる。簡単な補正のため、応答性が良い。高信頼性になる。組立性を向上できる。
請求項(抜粋):
回転部材の1回転内の絶対位置を示すグレイコードから補正信号を生成する補正信号生成手段と、グレイコードの変化に対応して周期変化する内挿信号から前記グレイコードの1ビットの変化を分割する内挿データを生成する内挿データ生成手段と、前記補正信号および前記内挿データに基づいて前記グレイコードを補正しその補正したグレイコードおよび前記内挿データを合成して回転部材の絶対位置を示すコードを出力する補正・合成手段とを具備したことを特徴とする絶対値エンコーダ装置。
IPC (2件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-125408

前のページに戻る