特許
J-GLOBAL ID:200903030226823648

パケット送信装置、多方路パケット通信システム、パケット送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167541
公開番号(公開出願番号):特開2001-345851
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 信頼度の高い、また、効率的なパケット通信を実現する。【解決手段】 送信データを一定長に分割して生成したパケット35を、通信方路の数kの整数(p)倍した数を集めて新規送信パケット列を生成し、再送パケット列と併せて送信パケット列を組み立てる。送信パケット列をk個に同数分割してパケット句を生成し、各パケット句を各通信方路に割り振ることでパケット小節36を生成する。そして、パケット小節36を計k個となるように複製して連結して巡回パケット節37を生成する。このとき、同一パケット35の複製が各通信方路上において唯一つ存在するようにかつ各通信方路から同時並行して送信されないように各パケット小節の中においてパケット句を入れ替える。このようにして組み立てた送信巡回パケット列を対応する通信方路からそれぞれ同時並行して送信する。
請求項(抜粋):
パケット受信装置と複数の通信方路を介して接続され、前記パケット受信装置へ送信するデータを一定長のパケットに分割し、パケットそれぞれにパケット通番を付けるとともに、各パケットを複製して前記各通信方路から並行して送信するパケット送信装置において、前記通信方路の本数の整数倍となる一定個数のパケットを集めて送信パケット列を生成する送信パケット列組立制御手段と、前記通信方路の数をk個とした場合、前記送信パケット列組立制御手段が生成した送信パケット列をk個複製して前記各通信方路から前記パケット受信装置へ同時並行して送信するパケット組立・送信制御手段と、を有し、前記パケット組立・送信制御手段は、k個に複製された各送信パケット列に含まれる同一パケットの複製が同一通信方路上に唯一つ存在するようにかつ前記各通信方路から同時並行して送信されないようにパケットを並べ替えることを特徴とするパケット送信装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/04
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 303 Z
Fターム (25件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030JA01 ,  5K030KX12 ,  5K030KX13 ,  5K030LA19 ,  5K030LB11 ,  5K030LE04 ,  5K030MA13 ,  5K030MB04 ,  5K034AA05 ,  5K034BB06 ,  5K034FF13 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH04 ,  5K034HH06 ,  5K034HH12 ,  5K034HH13 ,  5K034JJ11 ,  5K034KK21 ,  5K034MM14 ,  5K034MM18 ,  5K034MM25 ,  5K034SS02

前のページに戻る