特許
J-GLOBAL ID:200903030227224802

プロピレン系共重合体フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030388
公開番号(公開出願番号):特開平9-221521
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 ポリプロピレンフィルムが本来有する好ましい特性を保持するとともに、極めて高い低温耐衝撃性を有するプロピレン系共重合体フィルムを提供すること。【解決手段】 (a)MIが2〜12g/10分、(b)DSCで測定した融解熱量ΔHが90J/g以下、(c)沸騰パラキシレンに溶解後、25°Cまで放冷した際のパラキシレン不溶部の割合が75〜95重量%で、その不溶部のエチレン単位含有量が0.5〜5重量%、及び(d)沸騰パラキシレンに溶解後、25°Cまで放冷した際のパラキシレン可溶部の極限粘度(135°Cデカリン中)が1.2〜3.0デシリットル/gであるプロピレンとエチレンとの共重合体を成形してなるフィルムである。
請求項(抜粋):
(a)メルトインデックスが2〜12g/10分、(b)示差走査型熱量計で測定した融解熱量ΔHが90J/g以下、(c)沸騰パラキシレンに溶解後、25°Cまで放冷した際のパラキシレン不溶部の割合が75〜95重量%で、その不溶部のエチレン単位含有量が0.5〜5重量%、及び(d)沸騰パラキシレンに溶解後、25°Cまで冷却した際のパラキシレン可溶部の135°Cデカリン中における極限粘度〔η〕が1.2〜3.0デシリットル/gであるプロピレンとエチレンとの共重合体を成形してなるプロピレン系共重合体フィルム。
IPC (3件):
C08F210/06 MJG ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23:02
FI (2件):
C08F210/06 MJG ,  C08J 5/18 CES
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-258854
  • 特開昭59-117506
  • 特開平2-258854
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