特許
J-GLOBAL ID:200903030228400418

廃棄物用ベイルプレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050702
公開番号(公開出願番号):特開平11-314197
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 プレスシャフト側壁に向けられた力の成分をできるだけ小さく押さえ、本来のプレス力を初期段階でプレス作業に十分に供給するシリンダ装置を提供する。【解決手段】 ほとんど有機廃棄物、たとえば紙、厚紙、木箱またはその他の使用済み梱包材料からなる結束されたベイルを製造するためのプレスで、前方に配置された充填シャフトを有するプレスシャフトと、充填シャフトの前に置かれている駆動領域とからなり、この駆動領域が基本位置で上下に交差している2つの油圧シリンダを有し、両油圧シリンダのピストン棒の自由端がプレス板と係合している。油圧シリンダ1、2の関節点1a、2aは、プレスケーシングGに対して横方向の、当該プレスケーシングGの平行な仕切壁GWの外側にある張出部5に取り付けられ、駆動領域Aの最後部で位置している。
請求項(抜粋):
大部分が有機廃棄物、たとえば紙、厚紙、木箱またはその他の使用済み梱包材料から、結束されたベイルを製造するためのプレスであって、前方に置かれた充填シャフトを有するプレスシャフトと、充填シャフトの前に配置されていて基本位置ですでに上下に交差している2つの油圧シリンダを備えた駆動領域とを有し、両油圧シリンダのピストン棒の自由端がプレス板を掴んでいる、結束されたベイルを製造するためのプレスにおいて、油圧シリンダ(1、2)の関節点(1a、2a)が、プレスケーシング(G)に対して横方向の、当該プレスケーシング(G)の平行な仕切壁(GW)の外側にある張出部(5)に取り付けられ、駆動領域(A)の最後部に位置していることを特徴とする廃棄物用ベイルプレス。
IPC (2件):
B30B 9/30 ,  B09B 3/00
FI (2件):
B30B 9/30 E ,  B09B 3/00 301 Q

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