特許
J-GLOBAL ID:200903030228432964

排気系のレゾネータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350542
公開番号(公開出願番号):特開平9-177534
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 共鳴管を成形するに際し、特別に耐熱性を有する材料を使用する必要がなくて安価に製造できるようにする。【解決手段】 エンジン100のマニホールド101に、第1の排気管102、コンバータ103を介して主マフラ104を接続し、その主マフラ104の下流側に三叉状の分岐管105を設け、その分岐管105の一方105Bに、合成樹脂で一体成形した共鳴管108を接続具109により接続する。ここで、接続具109を、内管110と外管との間に空隙114を設けた二重管状に形成し、その空隙114にラジエータを接続して冷却水を循環させる。これにより、分岐管105からの熱が共鳴管108に伝達するのが防止され、共鳴管108を安価な材料で成形することができる。
請求項(抜粋):
排気系の途中に設けた分岐管(105)に共鳴管(108)を接続して排気音を消音する排気系のレゾネータ装置において、前記共鳴管(108)を合成樹脂により有底筒状に成形し、前記分岐管(105)と前記共鳴管(108)とを接続具(109)により接続し、該接続具(109)に冷却水により熱の授受を行なう冷却手段(114)を設けたことを特徴とする排気系のレゾネータ装置。
IPC (4件):
F01N 1/02 ,  F01N 7/16 ,  F01P 3/12 ,  F01P 3/20
FI (4件):
F01N 1/02 D ,  F01N 7/16 ,  F01P 3/12 ,  F01P 3/20 Z

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