特許
J-GLOBAL ID:200903030229101236

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160307
公開番号(公開出願番号):特開平8-024120
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 精度の高い容量判定で、沸騰後の加熱を適正に行なう。【構成】 鍋センサ9の検出温度が沸騰前に85°Cに達すると、第2の炊飯量判定手段66は計時を開始する。その後、第2の炊飯量判定手段66は、蓋センサ29の検出温度により沸騰を検知すると、それまでの計時を終了する。鍋底加熱制御手段62は、この計時結果に基づいて、沸騰後の誘導コイル6,7を適正な加熱量に補正する。【効果】 精度の高い炊飯量の判定により、沸騰後の誘導コイル6,7の加熱を行なうことで、加熱過多や加熱不足による不具合を一掃できる。
請求項(抜粋):
鍋と、この鍋の底部を加熱する鍋底加熱手段と、前記鍋の温度を検出する鍋温度検出手段と、前記鍋から発生する蒸気の温度を検出する蒸気温度検出手段と、前記鍋温度検出手段の検出温度が沸騰前の所定温度に達したら計時を開始し、前記蒸気温度検出手段の検出温度により前記鍋内の沸騰状態を検知したら前記計時を終了して、この計時結果が短い程、沸騰状態以降の前記鍋底加熱手段による加熱量を少なくして制御を行なう鍋底加熱制御手段とを備えたことを特徴とする調理器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 109
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-056615

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