特許
J-GLOBAL ID:200903030229117256

重合添加剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352264
公開番号(公開出願番号):特開2001-163983
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 導電性高分子物質を電気化学的酸化重合法で製造する際に、塊状や樹木状の重合体の生成を抑制し、膜厚が均一でかつ厚い、または大面積の重合体フィルムを製造すること。特に、電流集中が生じ易い電極上にも容易に導電性高分子物質のフィルムが形成できること。【解決手段】 電気化学的酸化重合法によってπ電子共役系高分子化合物を製造する際に、ハイドロキノンまたはその誘導体を重合添加剤として使用する。特に好ましい化合物は、ハイドロキノンまたは4-メトキシフェノールである。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されるハイドロキノンまたはその誘導体であって、電気化学的酸化重合法によってπ電子共役系高分子化合物を製造する際に重合系に添加されて用いられることを特徴とする重合添加剤。【化1】(ここで、R1は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基であって、R2〜R5は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基であって、R2〜R5は互いに同じであっても異なっていてもよい。)
IPC (4件):
C08G 85/00 ,  C08G 61/12 ,  C25B 3/02 ,  H01M 4/60
FI (4件):
C08G 85/00 ,  C08G 61/12 ,  C25B 3/02 ,  H01M 4/60
Fターム (23件):
4J031CA36 ,  4J031CA67 ,  4J031CA90 ,  4J032BA03 ,  4J032BA04 ,  4J032BA13 ,  4J032BA14 ,  4J032BB01 ,  4J032BC21 ,  4J032BC25 ,  4K021AC08 ,  4K021AC17 ,  4K021AC24 ,  4K021BA11 ,  4K021BA12 ,  4K021BA18 ,  5H050AA01 ,  5H050BA08 ,  5H050CA20 ,  5H050CB20 ,  5H050DA09 ,  5H050EA25 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る