特許
J-GLOBAL ID:200903030229142358

騒音防止用アンダーコート剤、アンダーコート膜及びアンダーコート方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110412
公開番号(公開出願番号):特開平10-287825
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】塩化ビニル系樹脂100重量部、分解温度が130〜180°Cの有機発泡剤もしくは発泡助剤の混合物1〜3重部、充填剤160〜500重量部、可塑剤180〜500重量部、塩化ビニル系樹脂の架橋剤5〜40重量部を含有してなり、発泡温度が120°C以上であると共に、120〜160°Cで発泡倍率が1.2〜1.6倍であり、かつ反発弾性率5%以上、圧縮変形率50%以上の架橋発泡装を形成することを特徴とする騒音防止用アンダーコート剤。【効果】優れた石ハネ、砂ハネ音による騒音の防止効果を持ち、2.5〜10kHzの範囲における騒音を75dB以下にすることも可能なアンダーコート膜を与えると共に、現行の自動車塗装工程にそのまま適用でき、現行設備で対応可能である。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系樹脂100重量部、分解温度が130〜180°Cの有機発泡剤もしくは発泡助剤を加えることで分解温度を130〜180°Cにならしめる有機発泡剤又はこれらの混合物1〜3重量部、充填剤160〜500重量部、可塑剤180〜500重量部、塩化ビニル系樹脂の架橋剤5〜40重量部を含有してなり、発泡温度が120°C以上であると共に、120〜160°Cにおける発泡倍率が1.2〜1.6倍であり、かつ反発弾性率5%以上、圧縮変形率50%以上の架橋型発泡層を形成することを特徴とする騒音防止用アンダーコート剤。
IPC (6件):
C09D 5/00 ,  B05D 5/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 303 ,  C08L 27/06
FI (6件):
C09D 5/00 N ,  B05D 5/00 D ,  B05D 7/14 L ,  B05D 7/24 302 K ,  B05D 7/24 303 A ,  C08L 27/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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