特許
J-GLOBAL ID:200903030229979843
ワークのハンドリング装置及びハンドリング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
江原 省吾
, 田中 秀佳
, 白石 吉之
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164683
公開番号(公開出願番号):特開2004-009192
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】ロボットアームの位置決め用ピンとワークの位置決め用係合孔の位置ずれをクリアして、確実に係合孔にピンを挿入し、ワークを正確に位置決めしてハンドリングする装置。【解決手段】ロボットアーム11の先端の支持体12でワークWを支持して搬送する装置で、ワークWの位置決め用係合孔H1に挿入嵌合可能なピン17と支持体11の間に、ピンを原位置から半径方向に所定範囲で可動に支持すると共に原位置への自動復帰を可能にする可動機構31と、係合孔H1にピン17が嵌合された状態を維持する係合手段21と、可動機構31の可動動作を適宜にロックするロック手段を備えた構成にし、可動機構31でピン17と係合孔H1の位置ずれを吸収させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ロボットアームの先端でワークを支持して搬送するワークのハンドリング装置において、
前記ロボットアームの先端に取付けられた支持体と、
前記支持体に取付けられ、ワークの所定位置に形成された係合孔に嵌合可能なピンと、
前記支持体とピンとの間に配設され、前記ピンを原位置から半径方向に所定範囲で可動に支持する可動機構と、
前記ワークの係合孔に対して前記ピンが嵌合された状態を維持する係合手段とを備え、
前記ロボットアームの操作により前記支持体のピンを前記ワークの係合孔に挿入嵌合する際に、前記可動機構によって前記ピンと係合孔との位置ずれを吸収するようにしたことを特徴とするハンドリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3C007AS23
, 3C007DS01
, 3C007ES19
, 3C007EV07
, 3C007EV11
, 3C007EW00
, 3C007NS00
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