特許
J-GLOBAL ID:200903030232725470

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337661
公開番号(公開出願番号):特開平8-186739
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】ディジタル信号処理回路により輪郭強調する映像機器において、輪郭が不自然に太く強調される状況を有効に回避し、また偽信号、オーバーシュートの発生を有効に回避し、これにより画質品位の低下を有効に回避する。【構成】可変利得増幅回路15の利得を部分的に可変して輪郭信号DTLの信号レベルが基準値を越えないように補正した後、映像信号DR、DG、DBに加算して輪郭を強調する。
請求項(抜粋):
ディジタル信号処理により、映像信号に輪郭強調信号を加算し、前記映像信号の輪郭を強調する映像信号処理装置において、前記映像信号の輪郭の信号成分を検出し、輪郭信号を生成する輪郭信号生成回路と、前記輪郭信号の信号レベルを補正して前記輪郭強調信号を出力する輪郭信号補正回路とを備え、前記輪郭信号補正回路は、前記輪郭信号のピークレベルを順次検出し、該ピークレベル検出結果に応じて、前記輪郭強調信号のピークレベルを規定値以下に保持するように、利得を可変して前記輪郭信号の信号レベルを補正すること特徴とする映像信号処理装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-122368
  • 画質調整回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304339   出願人:株式会社東芝
  • 輪郭補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003786   出願人:松下電器産業株式会社
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