特許
J-GLOBAL ID:200903030234072546

連続混練機の混練度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217414
公開番号(公開出願番号):特開平5-050425
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【構成】 混練翼部3と送り翼部4とを有する2本のロータ5をチャンバ6内に配置し、このチャンバ6に混練翼部3と送り翼部4との間でロータ5との間隙7を調整可能な可動ダム8を設け、樹脂圧力を圧力センサ9で測定してロータ5の可変モータ10と可動ダム8の駆動装置11との少なくともどちらか一方を制御する制御機構12を設ける。前記制御機構12の圧力センサ9を、混練翼部3の送り翼Aと戻し翼Bとの折り返し点C付近に設けている。【効果】 樹脂材料の略溶融開始点の圧力を測定することができ、そしてこの圧力をロータ5の可変モータ10と可動ダム8の駆動装置11との少なくともどちらか一方で制御するので、混練品質のより厳格且つ迅速な制御ができようになる。
請求項(抜粋):
混練翼部3と送り翼部4とを有する2本のロータ5をチャンバ6内に配置し、このチャンバ6に混練翼部3と送り翼部4との間でロータ5との間隙7を調整する可動ダム8を設け、樹脂圧力を圧力センサ9で測定してロータ5の可変モータ10と可動ダム8の駆動装置11との少なくともどちらか一方を制御する制御機構12を設けた連続混練機の混練度制御装置において、前記制御機構12の圧力センサ9を、混練翼部3の送り翼Aと戻し翼Bとの折り返し点C付近に設けていることを特徴とする連続混練機の混練度制御装置。
IPC (2件):
B29B 7/72 ,  B29B 7/48

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