特許
J-GLOBAL ID:200903030234884427

遊技場監視システム及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108127
公開番号(公開出願番号):特開2006-280821
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 係員の操作ミスに対応可能な遊技場監視システム及び当該監視システムにより監視される遊技機を提供する。【解決手段】 監視タグと監視アンテナとのRFID通信が成立せず異常と判断された場合には、所定時間(例えば、10秒)待機した後に「異常情報」を島管理装置へ送信する。待機時間中に係員カードと認証アンテナとのRFID通信が成立し、「認証状態」となった場合には「作業情報」を島管理装置へ送信する。島管理装置では「異常情報」を受信した場合のみ警告ランプを点灯させ、表示器に異常の内容を表示して異常発生の報知を行い、「作業情報」と受信した場合には報知は行わない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技場内の遊技機設置島に設置された遊技機を監視するための監視制御装置と、当該監視制御装置に接続された監視アンテナと、固有の識別情報を記憶し前記遊技機の監視対象場所に設置された監視タグとを備え、当該監視制御装置は前記監視アンテナと前記監視タグとのRFID通信を繰り返し、所定の状態となった場合には異常と判断することにより遊技機の監視を行い、当該監視制御装置に接続した外部装置へ異常の発生を示す異常情報を送信する遊技場監視システムであって、 前記監視制御装置は、 前記監視タグの識別情報と、当該監視タグと無線通信を行うためのアンテナとを対応させて記憶する識別情報記憶手段と、 前記監視タグとRFID通信を行う監視タグ通信手段と、 当該監視タグ通信手段により前記監視タグとRFID通信が行えない場合、又は、前記識別情報記憶手段に記憶されている識別情報と異なる識別情報のICタグと前記監視タグ通信手段によりRFID通信を行った場合に異常と判断する異常判断手段と、 当該異常情報判断手段により異常と判断されたことを示す異常情報を作成し、前記外部装置へ異常情報を送信する異常情報送信手段と、 係員が遊技場内で所持し、固有の識別情報を記憶した係員タグの識別情報を記憶する係員識別情報記憶手段と、 前記係員タグとRFID通信を行う係員タグ通信手段と、 当該係員タグ通信手段によりRFID通信を行い、前記係員識別情報記憶手段に記憶されている識別情報を有する前記係員タグとRFID通信が行われた場合に、前記係員タグが存在するとして前記係員タグを検出する係員タグ検出手段と、 前記異常判断手段により異常と判断された時から所定時間の経過を計測する経過時間計測手段と、 当該経過時間計測手段による所定時間の経過を計測中に前記係員タグ検出手段により前記係員タグが検出された場合には、前記異常情報を前外部装置へ送信させない異常情報送信制御手段とを備え、 前記外部装置は、 前記異常情報送信手段により送信された前記異常情報を受信する異常情報受信手段を備えたことを特徴とする遊技場監視システム。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 328 ,  G06F17/60 146Z
Fターム (5件):
2C088BB21 ,  2C088CA08 ,  2C088CA09 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 現金取扱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244919   出願人:富士通株式会社
  • 遊技機の管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215229   出願人:豊丸産業株式会社
  • 監視用ICタグを備えた装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-363412   出願人:豊丸産業株式会社

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