特許
J-GLOBAL ID:200903030235513066

加速度センサの故障診断装置、電子機器、故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225974
公開番号(公開出願番号):特開2007-040848
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 コストアップや大型化を回避又は抑制しつつ、加速度センサの故障を検知することのできる加速度センサの故障診断装置等を提供する。【解決手段】 各加速度センサの出力に基づき各々算出した各加速度が一定時間、所定範囲内にあるという条件を満たすか否かを判定し(♯2)、該条件を満たさない場合(♯2〜♯4でNO)、パルスオキシメータが静止状態ではないと判断する。前記条件を満たす場合(♯2〜♯4で全てYES)、パルスオキシメータが静止状態であると判断し、各加速度の合成値Aを演算する(♯5)。そして、合成値Aが前記所定範囲内に無い場合(♯6でNO)該合成値Aは異常と判定し(♯7)、異常判定回数が2回に達すると(♯9でYES)、加速度センサに故障発生と判定して表示部に表示する(♯10,♯11)。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
電子機器に搭載される加速度センサの故障の有無を診断する加速度センサの故障診断装置であって、 前記加速度センサの出力に基づいて加速度を算出する加速度算出手段と、 前記加速度算出手段の出力値が所定範囲内となる状態が所定時間の間継続するか否かに基づいて、前記電子機器が静止状態にあるか否かを判定する第1の判定手段と を備えることを特徴とする加速度センサの故障診断装置。
IPC (4件):
G01P 21/00 ,  G01P 13/00 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/145
FI (4件):
G01P21/00 ,  G01P13/00 B ,  A61B5/10 310A ,  A61B5/14 310
Fターム (10件):
2F034AA19 ,  2F034BA01 ,  2F034BA10 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX04 ,  4C038VA04 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-008979   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, カヤバ工業株式会社
審査官引用 (8件)
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